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アルコール、次亜塩素酸除菌との違い
食中毒菌、バクテリアなどは有機物の汚れの内側に生息しています。汚れの外側から殺菌剤を噴霧しても汚れのシェルターで保護された細菌は元気に繁殖を続けます。スーパーアルカリイオン水は、浸透して汚れを根こそぎ除去するので洗浄と除菌・消臭が同時に行えます。またスーパーアルカリイオン水自体無臭なのですすぎの手間も大幅に削減し、作業者の負担も軽減し設備も傷めません。
次亜塩素酸ナトリウムで殺菌する場合
次亜塩素酸イオンは有機物の汚れと反応して、殺菌力が著しく低下します。 さらに残渣が細菌のエサとなり再繁殖の温床となるのです。しっかりとした洗浄ができれば、殺菌剤の使用も大幅に削減できます。どれも同じではないアルカリイオン水の事実
業務用のアルカリイオン水(電解水)は見た目にはどれも同じですが、精製方法によって性質や性能に大きな違いがあります。アルカリイオン水の水素イオン濃度(pH)の違いは効果に大きな影響を及ぼします。例えばpH11.5のアルカリイオン水とpH12.5のスーパーアルカリイオン水では洗浄能力の指標となるアルカリ度が10倍異なります。
またpH12.5のスーパーアルカリイオン水は10倍に希釈してもpH11.5のアルカリイオン水と同等の洗浄能力を発揮することができるため、作業性や生産性、そしてコスト面でも大きな違いがあるといえます。
洗浄・除菌・消臭
安全に一度に行えます。
スーパーアルカリイオン水は強力な洗浄力だけでなく除菌と消臭も一度に行えます。また化学物質を使わないので野菜や果物に使用できるのはもちろんのこと、キッチンやソファー、トイレなど肌が直接触れる箇所にも安心して使用できます。 また「水」から生成されたスーパーアルカリイオン水は当然のことですが環境汚染物質を含みません。すすぎや二度拭きの必要がないので給排水の量も減り、地球環境に優しい環境対応洗浄液となっております。
「スーパーアルカリイオン水」洗浄力の仕組み
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界面浸透
水の分子が細かくなったアルカリイオン水は浸透性がよくなり汚れと物体の界面に素早く浸透します。
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分離・分散
プラスイオンの汚れはマイナスイオンに取り囲まれ、物体の表面もプラスからマイナスになりマイナスイオン同士が反発すると、汚れが物体表面から剥離されます。
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乳化・分離
マイナスイオンに取り囲まれた汚れは小さく分離され油汚れを乳化(エマルジョン)します。
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石鹸化
汚れと油脂分が混じりこむと水石鹸化して見た目で汚れた状態でも洗浄力は持続します。
スーパーアルカリイオン水の効果実験
スーパーアルカリイオン水はこんなところで利用されています
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フライヤー・オーブンに
食材がある洗剤を使いたくない場所には、洗剤成分や化学薬品ゼロのスーパーアルカリイオン水が使用可能です。
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調理台や鉄板に
調理台や鉄板など、次亜塩素系殺菌剤を使いたくない食材が直接触れる箇所に最適です。
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グリストラップの悪臭に
食器の前洗浄や食洗機で使用したスーパーアルカリイオン水が流れることで腐敗を防ぎ嫌なニオイを大幅に低減。
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ガラス・鏡に
ガラスのくもりや指紋汚れをきれいに除去します。二度ぶき不要でピカピカにできます。
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カビの再繁殖防止
塩素で漂白するだけでは、細菌はすぐに再繁殖します。洗浄と除去を同時に行うことで再繁殖を長期間抑えます。
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コゲ汚れに
肉料理のコゲつき汚れも数十分浸け置くだけで簡単に落とせます。こする手間や手荒れも防げます。
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食洗機に
高価な食洗機用洗剤が不要になります。前洗いと食洗機洗浄を同時に行うことで洗浄度がアップします。
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トイレの清掃・消臭に
汚れを落としニオイ物質を分解消臭します。香料でごまかさないからスッキリ空間で尿石も除去できます。
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テーブルのベタつきに
お客様が手にするメニューやテーブルのベタつきをスプレーして拭き取るだけで取り除きます。
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グリスフィルターに
つけ置きするだけでベタベタ油がきれいに取れます。作業も簡単なので外注する必要もありません。
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床の油汚れに
スプレーするだけで油汚れが浮き出てきます。軽くこすって流すだけ。泡も出ないので簡単スピーディーです。
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ノロ対策や除菌に
手すりやテーブルなど細菌の繁殖や感染源となる場所にスプレーして拭き取るだけで衛生度を飛躍的にアップ。
スーパーアルカリイオン水8つの特徴
SDGsにも取り組んでいます!
弊社はSDGsの理念・目標に賛同し、持続可能な社会の実現に積極的に貢献していきます。「汚れの9割は水で落とせる」という理念の下、人に優しく、自然環境を汚さず、キレイにすることを追求している弊社の取り組みは、特に以下の目標達成に大きく寄与するものとして、国内外の多くの企業からの注目が集まっています。